車検・整備

12ヶ月点検にかかる時間はどれくらい?所要時間の目安と待ち時間の過ごし方

2026年2月17日

「12ヶ月点検ってどれくらい時間がかかるの?」「待っている間、外出してもいい?」

12ヶ月点検を受けようと思ったとき、気になるのが所要時間ではないでしょうか。仕事の合間に済ませたい方、週末の予定と調整したい方にとって、点検にかかる時間は重要な情報です。

結論から言うと、12ヶ月点検の所要時間は1〜2時間程度が目安です。ただし、車の状態や依頼先によって変動します。

この記事では、12ヶ月点検にかかる時間の目安、時間が長引くケース、待ち時間を有効に使う方法、そして点検当日の流れまで詳しく解説します。

12ヶ月点検の所要時間【結論】

まず、12ヶ月点検にかかる時間の目安を確認しましょう。

基本は1〜2時間

12ヶ月点検の標準的な所要時間は、1〜2時間程度です。

事前に予約をしていて、車に大きな不具合がなければ、この時間内で点検が完了します。点検項目は29項目あり、エンジンルーム、ブレーキ、足回り、下回りなどをチェックしますが、手際の良い整備士であれば1時間程度で終わることも珍しくありません。

ただし、これはあくまで「点検のみ」の時間です。点検の結果、部品交換や整備が必要になった場合は、その作業時間が追加されます。

点検だけなら30分〜1時間で終わることも

「点検」と「整備」は本来別のものです。

12ヶ月点検は、車の状態をチェックする「点検」が主な作業です。チェックするだけなら、30分〜1時間程度で終わるケースもあります。

整備士が手際よく各部を確認し、異常がなければ短時間で完了します。特に新しい車や、日頃からメンテナンスをしっかり行っている車は、点検時間が短くなる傾向があります。

車検とは大きく異なる

12ヶ月点検と車検を混同している方もいますが、所要時間は大きく異なります。

車検(24ヶ月点検含む)は、点検項目が56項目と多く、書類手続きや検査も必要なため、1〜2日かかることが一般的です。場合によっては車を預けることになります。

一方、12ヶ月点検は点検項目が29項目で、その場で待っていれば終わることがほとんどです。「半日潰れるかも」と心配する必要はありません。

依頼先による所要時間の違い

12ヶ月点検の所要時間は、依頼先によっても変わります。

ディーラー:1〜2時間

ディーラーでの12ヶ月点検は、1〜2時間が目安です。

ディーラーは点検項目を丁寧にチェックする傾向があり、純正部品での対応や、メーカー独自の追加点検を行うこともあります。そのため、他の業者より若干時間がかかることがあります。

ただし、メンテナンスパックに加入していて定期的に通っている場合は、車の状態を把握しているためスムーズに進むことが多いです。

カー用品店:45分〜1時間半

オートバックスやイエローハットなどのカー用品店では、45分〜1時間半程度が目安です。

カー用品店は回転率を重視する傾向があり、効率的に点検を進めてくれます。予約制を導入している店舗も多く、待ち時間を最小限に抑えられます。

店舗によって混雑状況が異なるため、事前に電話で所要時間の目安を確認しておくと安心です。

民間整備工場:1〜2時間

民間の整備工場では、1〜2時間程度が目安です。

町の整備工場は、整備士の人数や設備によって所要時間にばらつきがあります。ベテラン整備士がいる工場では手際よく進みますが、小規模な工場では他の作業との兼ね合いで時間がかかることもあります。

行きつけの工場があれば、車の状態を把握しているためスムーズです。初めて利用する場合は、事前に所要時間を確認しておきましょう。

ガソリンスタンド:1時間前後

ガソリンスタンドで12ヶ月点検を受ける場合、1時間前後が目安です。

ガソリンスタンドは給油のついでに立ち寄れる手軽さが魅力ですが、点検専用のスペースが限られている場合もあります。混雑時は待ち時間が発生することもあるため、事前予約がおすすめです。

時間が長引くケース

12ヶ月点検が予定より長引くことがあります。どんなケースで時間がかかるのか把握しておきましょう。

部品交換が必要な場合

点検の結果、部品交換が必要と判断された場合、その作業時間が追加されます。

よくあるのは、ブレーキパッドの交換、エンジンオイル・オイルフィルターの交換、ワイパーゴムの交換などです。これらの軽微な交換作業であれば、30分〜1時間程度の追加で済みます。

ただし、交換する部品が在庫になく取り寄せが必要な場合は、後日再来店になることもあります。

予期せぬ不具合が見つかった場合

点検中に予想外の不具合が発見されると、時間が大幅に延びることがあります。

たとえば、ブレーキの効きが悪い、オイル漏れがある、電装系に異常があるといったケースです。こうした不具合は、その場で修理するか、後日改めて対応するか判断が必要になります。

整備士から説明を受け、修理するかどうか決めるまでの時間も加わるため、想定より長くなることがあります。

古い車・走行距離が多い車

年式が古い車や走行距離が多い車は、点検に時間がかかる傾向があります。

経年劣化による不具合が複数箇所で見つかることが多く、チェックすべきポイントも増えます。また、部品の状態を慎重に確認する必要があるため、新しい車より点検時間が長くなります。

輸入車・特殊な車種

輸入車や特殊な車種は、国産の普通車より時間がかかることがあります。

車種によっては専用の診断機器が必要だったり、構造が複雑で点検に手間がかかったりします。また、部品交換が必要になった場合、取り寄せに時間がかかることもあります。

予約なしで飛び込みの場合

予約なしで飛び込みで点検を依頼すると、待ち時間が発生して全体の所要時間が長くなります。

整備工場には作業の順番があり、予約客を優先するのが一般的です。飛び込みの場合、空きが出るまで1〜2時間待つこともあります。

時間を効率的に使いたいなら、必ず事前予約をしましょう。

時間を短縮するコツ

12ヶ月点検の時間をできるだけ短くするためのポイントを紹介します。

必ず事前予約をする

点検時間を短縮する最大のポイントは、事前予約です。

予約をしておけば、整備士が事前に準備を整えて待っていてくれます。到着後すぐに作業を開始できるため、無駄な待ち時間がなくなります。

電話やWebで簡単に予約できる業者がほとんどです。希望日の1〜2週間前には予約を入れておくと、希望の日時を確保しやすくなります。

日頃からメンテナンスをしておく

普段から車のメンテナンスをしていると、点検時間が短くなります。

オイル交換を定期的に行っている、タイヤの空気圧をチェックしている、異音があればすぐに対処しているといった車は、点検で大きな不具合が見つかりにくく、スムーズに終わります。

逆に、メンテナンスを怠っている車は、点検で複数の問題が発見されて時間がかかる傾向があります。

追加作業の要否を事前に伝える

点検時にオイル交換やワイパー交換などを同時に依頼するかどうか、事前に伝えておきましょう。

「点検のみでお願いします」と伝えておけば、追加作業なしで点検だけを行ってくれます。逆に「オイル交換もお願いします」と伝えておけば、まとめて作業を進めてくれるので効率的です。

何も伝えないと、点検後に「オイル交換しますか?」「ワイパー交換しますか?」と確認が入り、その分時間がかかります。

空いている時間帯を狙う

混雑する時間帯を避けると、待ち時間を短縮できます。

一般的に、土日や祝日、連休前は混雑します。平日の午前中や、雨の日は比較的空いている傾向があります。

また、月末や年度末は車検と重なるユーザーが多く、整備工場が忙しくなりがちです。余裕を持ったスケジュールで予約を入れましょう。

点検と他の作業をまとめる

タイヤ交換の時期と12ヶ月点検の時期が近い場合は、同時に依頼すると効率的です。

12ヶ月点検ではタイヤを外してブレーキを点検する工程があるため、タイヤ交換を同時に行えば一石二鳥です。別々に依頼するより、トータルの時間を短縮できます。

待ち時間の過ごし方

1〜2時間の待ち時間、どう過ごせばいいでしょうか。

店内で待つ場合

多くのディーラーや民間整備工場、カー用品店には、待合スペースが用意されています。

ソファや雑誌、テレビがあり、無料のドリンクサービスを提供している店舗も多いです。Wi-Fiが使える店舗もあるため、スマホやタブレットで仕事をしたり、動画を見たりして過ごせます。

点検中に追加作業の確認が入ることもあるため、店内で待機していると話がスムーズです。

外出する場合

点検中に外出することも可能です。

ショッピングモール内にあるカー用品店なら、買い物をして時間を潰せます。近くにカフェやレストランがあれば、食事をしながら待つこともできます。

ただし、外出する際は必ずスタッフに伝え、連絡が取れるようにしておきましょう。点検中に追加整備の確認や、予想外の不具合の報告が入ることがあります。電話に出られないと、作業が止まって全体の所要時間が延びてしまいます。

代車を借りる場合

長時間かかりそうな場合や、車を預けて別の用事を済ませたい場合は、代車を借りる方法もあります。

最近では無料で代車を貸し出してくれることが多いです。ただし、台数に限りがあるため、代車を希望する場合は予約時に伝えておきましょう。

代車があれば、点検中に買い物や送り迎えなど、他の用事を済ませることができます。

試乗する

在庫車や試乗車のある店舗の場合、点検の待ち時間に試乗をさせてもらえることがあります。

将来の買い替えを検討しているなら、気になる車種に乗ってみる良い機会です。時間を有効に使えるだけでなく、次の車選びの参考にもなります。

点検当日の流れ

12ヶ月点検当日の一般的な流れを把握しておきましょう。

受付(5〜10分)

まず、受付で点検の依頼をします。

車検証と点検整備記録簿(メンテナンスノート)を提示し、点検内容や追加作業の有無を確認します。気になる症状(異音、振動など)があれば、このタイミングで伝えておきましょう。

点検作業(30分〜1時間半)

整備士が車の点検を行います。

エンジンルーム、ブレーキ、足回り、下回りなど、29項目をチェックします。この間、待合スペースで待機するか、外出して時間を潰します。

結果説明・追加作業の確認(5〜15分)

点検が終わると、整備士から結果の説明があります。

異常がなければ「問題ありませんでした」で終わりますが、部品の劣化や交換推奨箇所があれば説明を受けます。その場で修理するか、後日対応するか判断します。

追加整備(必要な場合:15分〜1時間)

追加整備を依頼した場合、その作業が行われます。

オイル交換程度なら15〜30分、ブレーキパッド交換なら30分〜1時間程度が目安です。

精算・引き渡し(5〜10分)

作業完了後、精算を行います。

点検整備記録簿に記入された内容を確認し、次回の点検時期や注意点の説明を受けて終了です。

よくある質問

Q. 点検中ずっと店にいないとダメ?

いいえ、外出しても問題ありません。ただし、連絡が取れるようにしておくことが大切です。追加整備の確認で電話がかかってくることがあり、連絡が取れないと作業が止まってしまいます。

Q. 当日すぐに終わらないことはある?

重大な不具合が見つかった場合や、部品の取り寄せが必要な場合は、当日中に終わらないことがあります。その場合は代車を借りるか、後日改めて対応することになります。

事前に「当日中に終わりますか?」と確認しておくと安心です。

Q. 土日は混んでいる?

はい、土日や祝日は混雑する傾向があります。特に連休前や年度末は予約が取りにくくなることも。土日に受けたい場合は、早めに予約を入れておきましょう。

平日に時間が取れるなら、平日の午前中が比較的空いていておすすめです。

Q. 点検だけで終わらせることはできる?

はい、できます。「点検のみでお願いします」と伝えれば、追加整備なしで点検だけ行ってくれます。

ただし、安全に関わる重大な不具合が見つかった場合は、その場で対応することを強くすすめられることがあります。

Q. 車検より時間がかからないのはなぜ?

12ヶ月点検は点検項目が29項目で、検査場への持ち込みや書類手続きが不要なためです。車検は56項目の点検に加え、陸運局での検査や各種手続きがあるため、1〜2日かかります。

まとめ

12ヶ月点検の所要時間は、1〜2時間が目安です。点検のみであれば30分〜1時間で終わることもあります。

時間を短縮するポイントは、事前予約、日頃のメンテナンス、追加作業の要否を事前に伝えることです。待ち時間は店内で過ごすほか、外出したり代車を借りたりすることも可能です。

点検中に追加整備の確認が入ることがあるため、外出する場合は連絡が取れるようにしておきましょう。予約なしの飛び込みは待ち時間が発生するため、必ず事前予約をすることをおすすめします。

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